光学技術資料

本ページでは、シノプシスの光学製品や技術トレンドに関する技術資料などを掲載しております。

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資料番号#3

RSoft FullWAVE FDTD GPU による高速化の紹介

RSoftFDTD

最新のフォトニックデバイスの設計において、有限差分時間領域法(FDTD法)は電磁界シミュレーションのための重要な手法です。しかし、精度を高めるために計算グリッドを小さくしたり、シミュレーション範囲を拡大すると、従来のCPUのマルチプロセスの手法では、シミュレーションが完了するまでに数日から数週間かかる場合があります。この問題を解決するために、RSoft Photonic Device ToolsのFullWAVE FDTDではGPUによる高速化に対応しました。NVIDIA GPUの並列計算能力により、CPUベースでの計算に比べてシミュレーション時間を大幅に短縮します。

【おすすめの対象】

  • FDTD法のシミュレーション時間にお悩みの方


資料番号#2

LucidShape製品 Advanced Analysis機能

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シミュレーションの結果の解析作業を自動車用照明設計ソフトウェアLucidShape製品のAdvanced Analysis機能でまとめて行うことができます。

具体的にはユーザーは、シミュレーションの結果をもとに、車のヘッドランプなどに関する規制テストや、測定データの評価・比較など、必要な機能を使って解析用のプロジェクトを作成できます。また、新しいシミュレーション結果が出た場合でも、そのプロジェクトにすぐ反映させることで、すばやく分析や評価を進めることができます。

【おすすめの対象】

  • 自動車用照明設計者


資料番号#1

ライトガイド設計ツールを用いた車載インテリア照明設計

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自動車用照明設計ソフトウェアLucidShape CAAのLight Guide Designerは、数百のプリズム配置を自動最適化し、ライトガイド設計を迅速かつ高精度に実現します。単一光源から双方向の光源、複雑なガイドカーブまで、さまざまなタイプの設計に対応します。プリズムはバンプ型やホール型から選択可能で、サイズや角度、曲率などの形状も柔軟に調整可能です。