DesignWare® ARC® VPX DSPプロセッサは、RADAR/LiDARセンサー・ノード、センサーフュージョン、ベースバンド通信処理などの幅広い高性能シグナル・プロセッシング向けに最適化されています。ARC VPX DSPプロセッサは、浮動小数点や線型代数学の計算向けに最適化された実行ユニットを備えたVLIW(超長命令語)/SIMD(単一命令多重データ処理)アーキテクチャを採用しています。
ARC VPX DSPプロセッサは、コンパイラ、デバッガ、命令セット・シミュレータ、およびDSP・数学関数を備えたライブラリの最適化など、幅広いソフトウェア・プログラミング環境に対応したARC MetaWare Development Toolkitでサポートされています。
高性能DSPプロセッサ
•RADAR/LiDAR、センサーフュージョン、ベースバンド通信処理
•512ビット・ベクトルSIMD/VLIW
•浮動小数点や線型代数学の計算用エンジン
セーフティクリティカルな車載用途向けの高性能なシグナル・プロセッシング
•デュアルコア・ロックステップ・プロセッサ
•セルフチェック・セーフティ・モニタ
•ASIL B、C、Dに対応
ARC開発ツールおよびソフトウェア:
ARCプロセッサはSoC組み込み用途としてPPAの効率を最大限に発揮するよう最適化されています。
ARCプロセッサは高度にコンフィギュラブルであり、プロセッサ・インスタンスごとに性能、消費電力、面積を最適化することが可能です。
ARC Processor EXtension(APEX)テクノロジにより、ユーザーがプロセッサの実装をカスタマイズ可能
Demo: Low-Power Machine Learning Inference with ARC EM9D Processor IP
Demo: Inuitive NU4000 SoC with ARC EV Processor Running SLAM and CNN
Demo: Combining SLAM and Object Detection with ARC EV Processor IP
Embedded Vision Seminar Videos
Hardware Security Verification Using Tortuga Logic Radix-S Software at ARC Summit 2019